詰め替えインク

詰め替えインクは、空になったカートリッジに自分でインクを補充するものです。買い求めるのはインクだけであるということ、また自分でインクを補充する作業を行なうということで、ほかの種類のインクに比べると低価格で販売されているのが最大のメリットといえるでしょう。安く良質な製品の場合は純正インクの50%OFF程度、品質を落とすと100円均一のお店で買えるようなものもあります。ただ、値段が安い以外のメリットはこれといってありません。デメリットのほうがどちらかというと多く、とくに安価なものは品質が良くありません。印刷の仕上がりはほかの種類のインクに比べ悪いといわざるを得ませんし、ひとつのカートリッジに行なえる詰め替え回数は4回ほどで限界がやってきます。

また、詰め替えインクは前述したように、自分でインクの詰め替え作業を行なわなくてはいけません。専用の工具が必要になることがありますし、作業時には手が汚れてしまいます。
詰め替え方法自体も慣れるまでは難しく、わずらわしい思いをしてしまうことは避けられないでしょう。詰め替えインクを購入する場合には、安く買える反面、品質の低さや手間がかかることに不満を感じる可能性があることを忘れてはいけません。

リサイクルインク

リサイクルインクは、使用済みの純正インクを回収、修理・加工を行ない再販されているもののことをいいます。純正インク、互換インク、詰め替えインクと比較し、製造法以外にどういった点に違いがあるのでしょうか。

リサイクルインクの魅力のひとつとしては、価格の安さをあげることができます。モノによっては、純正インクよりも多量のインクが補充された大容量の製品もあり、さらなるコストダウンの効果を期待することが可能です。そしてこのような特徴がリサイクルインクにはあることから、純正インクと比較して製品の購入コスト自体はかなり抑えることができるでしょう。ただし、互換インクや詰め替えインクと比較すると価格は高くなってしまう場合が多いです。

純正品より低価格であることがウリのリサイクルインクですが、品質では純正品に劣るモノが多いです。純正品と色合いが一緒ではありませんし、プリンタの故障が起こるなどの不具合も、純正品に比べて起こりやすいといわれています。また、不具合が起こった場合、リサイクルインクを取り扱っている業者の独自の保証を受けることが可能な場合はあるものの、正規のメーカーの保証の対象外になってしまうことがあるため注意が必要です。

互換インク

互換インクは、純正インクを製造しているプリンタメーカーとは別のところ(サードパーティ)が製造・販売を行なっている互換性を持った新品のインクのことをいいます。
この互換インクには、複数のメリット・デメリットがあります。

はじめにメリットを説明しますが、詰め替えインクよりは割高になるものの、純正インクやリサイクルインクよりは低価格で販売されています。モノによっては純正インクにひけをとらない品質を誇る製品もありますし、純正品に比べて大容量で販売されているインクもあります。コストパフォーマンスの良さが互換インクのメリットであるということができます。このほか、純正インクの中には既に生産が行なわれなくなってしまっていて、新しいものを購入できない場合があります。この場合、互換インクで探してみると生産が終わってしまった製品でも手に入る場合があります。ただ、互換インクのメーカーによっては耐光性、耐水性、色合いの違い、劣化などの品質面で不満に感じることがあります。また、トラブル発生時には取り扱っている業者の独自保証を受けられる場合があるものの、正規のメーカーの保証を受けることができなくなってしまう場合があります。

純正インク

プリンタの印刷に必要不可欠な消耗品のインク。プリンタメーカーが製造・販売を行なっている製品しかないと思っている人は少なくないでしょう。実はひとくちにインクといっても複数あり、主な種類としてはメーカーが正式に製造と販売と行う高品質な純正インクや、汎用インクともよばれることのある互換インク、そして使用済みインクを再利用して作られるリサイクルインク、さらに空のカートリッジに自分でインクを入れかえる詰め替えインクが挙げられます。それぞれに異なる特徴があるのですが、当サイトではここであげた全ての種類のインクのメリット・デメリットをまとめています。このページでは純正インクのメリット・デメリットを解説させていただきます。

純正インクというのは、プリンタメーカーが製造・販売している製品のことをいいます。互換インク、リサイクルインク、詰め替えインクに比べて優れている点は品質であり、もしものトラブル時にもプリンタメーカーの保証が受けられるという安心感があります。

以上のように高品質でもしものときの保証があることが強みの純正インクですが、唯一といっていい弱点が存在します。それは、ほかの種類のインクに比べて価格が高いことです。製品にもよりますが、ほかの種類のインクより倍以上高額な価格に設定されているようなことも少なくありません。いま、この価格が高いことによるランニングコストを削りたいということで、互換インクやリサイクルインク、詰め替えインクの使用に切り替える人が多数います。